一陽来福。Soil,Soul,Societyな日々。

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平和活動家サティシュ・クマール氏の講演

少し前になりますが、素晴らしい講演でした。それに平行して『君あり、故に我あり』講談社芸術文庫の本をプレゼントしていただきまして、拝読させていただきました。
平行?近頃読み終えたのでした(^^ゞ
良いご本をほんとうに感謝しております。
私達は生かし生かされ、共生させて頂いていることを思い出させてくれたたように思います。

たくさんたくさん色んなメッセージを受けた気がします。
何やら頭も胸もいっぱいになって、今でも整理も付かないままです。

内容は深く多彩で、想うこともたくさんあります。でもここでは、ものつくり人の私がいちばん感銘を受けました、その視点からお伝えします。

クマール氏のお話しの中に、伝統の手仕事が貪るばかりの経済の在り方に、大きく働き掛けることが出来る、というものがありました。
貪るばかりではどの国の経済もいずれ滅びるばかりだけれど、手仕事の伝統により持続の可能性が、見いだせるというものでした。


今。古き良きものを大切に手直しして、截金の技術とコラボレーションさせていただき、新しいものを生み出したいと、ハッキリと思うようになっています。

本の中にはこんな言葉も見つけられることが出来ました。
『芸術的創造力の可能性はすべての人に。人は自らの魂の清らかさを照らし出すために自分自身に対して働きかけている。芸術を具現化することは、自己実現の外的表出である。献身、黙考、沈黙、祝福、魂の出現のためにある。』

この出会いで、ものをつくる一人の人間として私はとても力強く勇気付けられました。


ここに紹介したのは、クマールさんの思想の大きな大きな川の、ほんの一点でしかなくて、是非直接本など見ていただきたいな。
と、思っております。
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by art_of_living_i | 2007-07-01 15:09 | 心の旅